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「Apple公式発表」iPhone6s、iPhone6s Plus 電源が入らないトラブル発生!
2019年10月4日、アップルの公式サイト、リペアエクステンションプログラムでiPhone6s、iPhone6s Plusに突然電源が入らなくなる端末があることが発表されました。
対象端末はiPhone6s、iPhone6s Plusのシリアル番号を入力すると対象か、対象でないかわかるようになっています。
シリアル番号の確認のやりかたは、iPhoneで「設定」-「一般」-「情報」で確認できます。
すでに電源が入らず確認できない場合は、購入時の箱で確認することができます。
Appleサポートへ問い合わせる場合は、、、
Appleサポートへ問い合わせの際にIMEIの確認をさせられるので、あらかじめSIMトレイを外しておくと問い合わせもスムーズにおこなうことができます。
(iMEIはSIMトレイに印刷されています。)
電源が入らなくなった実例ですが、iPhone6sを使用中、端末が熱くなりそのまま使用中に電源が切れ充電しても起動できなくなるといったということです。
バッテリーは通常3,8vの電圧を出力していますが、起動できなくなったバッテリーの出力はovです。
この状態で電源が入らなくなって一番困ることはデータのバックアップです。こまめにバックアップをとっている人は問題ないでしょうが、いつバックアップをとったかわからないという人はiCloud.comで確認できます。
端末はiOSの端末を家族、お友達にiPhone、又はiPad、Macを借りてアクセスしてみてください。
ここで、全くバックアップをとっていないというあなたは充電されたバッテリーに交換することでバックアップすることができるかもしません。
ただし、充電しても放電のほうが多くiPhone単体での充電は難しい状態です。バッテリーを使い切ってしまえばもとの電源の入らないiPhone6s、iPhone6s Plusに戻ってしまいます。
あくまでiPhoneが起動できればバックアップをとることができます。ただしそのiPhoneでは充電は蓄電されていきません。あくまで当店でおこなった実例ですが、これは必ず起動できる保証はありません。
いま実際に困っている方は、近所の修理店へ相談してみてください。
対象端末は2018 年 10 月から 2019 年 8 月までの間に製造され、シリアル番号が特定の範囲内にあるデバイスのみです。
「Apple公式発表」は Apple リペアエクステンションプログラム でご確認ください。